時刻より先に光の向きを決める
被写体の正面に光を当てたいのか、横からの光か、逆光のシルエットかを決めます。被写体の位置と、安全に立てる場所の両方に印をつけておきましょう。太陽に向かって撮る夕景と、撮影者の背後にある同じ太陽で照らすポートレートでは、準備がまったく違います。
ゴールデンアワーは決まった60分ではなく、光の様子を表す言葉
日の出や日の入り前後の暖かく低い角度の光は、緯度、季節、大気の状態、天気によって変わります。使える時間は1時間より短いことも長いこともあります。建物は、発表されている日の入りの時刻よりずっと前に、通りから直射光を奪うことがあります。
季節によって太陽の通り道が変わる仕組みは、NASAの季節のガイドで説明されています。何か月も前に撮った写真に頼らず、撮影日に合わせてロケーションを確かめ直してください。
Coffee in the Sunで光の流れを下見する
- 被写体の位置と、近くの建物を探します。
- 撮影の日付と現地時刻を選びます。
- 予定の撮影までの時間を少しずつ進め、建物の影の境目を見守ります。
- 最初の場所で光がなくなった場合に備え、別の視点や近くの被写体も確かめます。
- 実際の条件と立ち入れるかどうかを確かめられるよう、早めに着くようにします。
アプリは、地図に登録された建物の輪郭と高さから影を推定します。建物の正面の細部、指定した高さにある被写体、カメラから見える範囲を厳密にシミュレーションするものではありません。木、日よけ、地形は含まれていないので、丘の稜線や木の多い場所は別に下見が必要です。
天気とその場の障害物を見込んでおく
雲は直射光をやわらげたり、色づけたり、消してしまったりします。建物の影の地図は、そうした効果を予測しません。橋、仮設の構造物、植物も視線をさえぎることがあります。天気予報を確認し、地図は計画の一部として使ってください。
役に立つロケーションメモを残す
日付、現地時刻、被写体、カメラの位置、光の向き、そして直射日光をさえぎった障害物を記録します。参考写真も残しておきましょう。「夕暮れがいい」とだけ書いておくより、再訪するときにずっと良い出発点になります。
屋外での長めの撮影には屋外の計画用チェックリストを使ってください。動いていく影の境目について知りたいときは、ある場所に日が当たる時刻の確かめ方をお読みください。