使いたい場所を描き出す
花壇、鉢、座る場所、通路、柵、建物、木をスケッチします。庭を、現地で見分けられる小さなエリアに分けましょう。家のそばの花壇と、奥の柵ぎわの鉢では、日当たりがまったく違うことがあります。
晴れた日に直射日光を記録する
気になる時間帯のあいだ一定の間隔で、どのエリアに直射日光が当たっているか、一部がさえぎられているか、日陰かを書き留めます。毎回同じ観察地点を使い、日付と現地時刻を記録します。天気を障害物の影と取り違えないよう、雲は別に記録しておきましょう。
英国王立園芸協会(RHS)の日陰ガイドは、日陰の度合いと、それが植栽にどう関わるかを説明しています。真夏の日照時間による区分は目安として役立ちますが、植物が合うかどうかは、気候、土、水分、風当たりなどの環境にも左右されます。その植物とお住まいの地域に合った助言を確かめてください。
生育期を通してくり返す
晴れた日1日分の記録は、ある瞬間を切り取ったものにすぎません。太陽の角度は一年を通じて変わり、落葉樹は葉が茂ると違う影を落とします。春先の生育に向いていた場所が、あとで日陰になることもあります。育てたい植物に関係する季節を観察してください。
大きな障害物は建物の影で調べる
Coffee in the Sunは、日付と時刻ごとに、地図に登録された近くの建物の影の推定を表示できます。隣の建物が冬に庭の一部を日陰にしているかもしれない理由を探るのに役立ちます。
木、柵、日よけ、地形はモデル化していません。小さな構造物や建物の高さが欠けていたり、不正確だったりすることもあります。日照時間の結果を、特定の植物についての保証にしないでください。植物や周りの障害物を含め、実際の花壇を観察しましょう。
植えるものを根拠に合わせる
- エリアごとに、観察した光のパターンを書き出します。
- 土と水分の状態は別に記録します。
- 地域向けの栽培情報がその条件に合う植物を選びます。
- 迷う場所は、大がかりに植える前に、動かせる鉢で試します。
- 記録をつけ、生育期をひととおり見てから調整します。
座る場所は植える場所とは別に考える
野菜の花壇にとって理想的な日当たりと、読書に心地よい場所は違うかもしれません。座る場所は使う時間に確かめ、暖かい日のために日陰の代わりも用意しておきましょう。屋根のある屋外スペースについては、張り出しで日当たりがどう変わるかをお読みください。
バルコニーならバルコニーの日当たりガイドを使ってください。手すりの内側や上階の床の下にある鉢は、すぐ近くの開けた地面よりずっと日が少ないことがあります。